府中焼き大研究!
ヤンシーです。(・∀・)
昨日のエルコレ。ようやく食べましたよ、府中焼き!
お好みストとしては、ヒジョーに気になる存在でありながら
お昼時に開いているところは少なく、昨日ようやく「としのや 堺町店」に
行く事が出来ました。(^^)
突発的に寄ったので、事前情報なし。何をオーダーすりゃいいのやら?
メニューに肉玉そばが「定番」として載っています。
そして焼き方に白と黒の2種類あるそうで、白がふんわり、
黒がこってりということなので、肉玉そばの黒をオーダー。
カウンターに座って焼き方を見てみると、
1.生地を伸ばす
2.キャベツを載せる
3.卵を載せる
4.天かすを載せる
5.そばを載せる
6.ミンチを載せ、しばらく放置(10分くらい?)
7.返して整形、しばらく放置(10分くらい?)
8.生地をめくってキャベツの具合を確認
9.返してソースを塗り、青のりでフィニッシュ!
と、こんな感じです。つなぎをどのタイミングで掛けたかは忘れました。(^^ゞ
そして7.の間に時々コテで軽くプレスしています。
この店の店長は性格なのが、作業がとても丁寧です。
お好み焼きなんてガンガン、ドーンって感じて焼く店が多い中、
とても静かに几帳面に焼いてました。
きれいに整形された府中焼きが完成!
さて、さっそく一口・・・と、コテが刺さらん!(・言・;)
そばがパリッとというより、カッチカチに焼かれています。
いや、焼かれているというより、ミンチから滴り出た脂で
フライ状に揚がっている感じ。
表面から3~5ミリ、フライ状の層が出来上がっていて、
これがコテの進入を阻んでいます。
しかしこんなに長時間焼いて(揚げて?)焦げてないところをみると、
鉄板の温度は少し低めのようです。
生地面も結構長時間焼いても焦げてなくて、パリパリです。
このそばのカリカリ感、生地のパリパリ感は新鮮ですね。
ラードで揚げたそばに絡むソースの香ばしさとスナック的食感。
これが府中焼きの美味しさなんですね。
しかし中身はと言うと、キャベツが直接鉄板に触れていないし、
鉄板の温度が低めなのと相まって、火は通ってしんなりはしているけど
少し生臭いです。広島おっこんのほくほくで甘いキャベツとは別物。
卵も最初からずっと蒸らされているので、かちかちで
風味がなく、ただのつなぎになっている感じなのが残念。
この2点を改善してくれれば、完成度の高いB級グルメとなりそう。
としのやさ~ん、これからの精進、期待してますよ~( ^ω^ )
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