呉 二河川の浄化
ヤンシーです。(・∀・)
昨日は仕事で呉に出ていました。
普段気にとめていなかった二河川、河口付近が昔と比べて
随分きれいになっている事に今更ながら気がつきました。
僕が小学生の頃、今から45年くらい前、
その頃は最悪で、この河口付近はヘドロのような堆積物で覆われていて、
とても臭かったです。
画像のような砂の干潟ではなかったです。
その当時は、ヘドロの中からゴカイを掘り出しては釣りに行っていました。
栄養分が多いせいか、ゴカイは沢山いましたね。(^_^;
通称広大川(黒瀬川)では、おバケハゼ釣り大会が
開催されていたのもこの頃です。
おバケハゼとは、水質汚染で奇形となったハゼで、
広大川河口付近で釣れていました。
そしてこの頃の牡蠣はとても臭かった。
だから小学生の頃は、牡蠣が大嫌いでした。
なんでこんな臭いの大人が美味しそうに食べるのか、不思議でした。
しかし今は臭みも全くなく、大好物となっています。
自然は再生する力を持っていますが、限度を超えると
形が変わったり、消滅したりします。
人間は今の生活と折り合いを付けながら自然と向き合っていますが、
日本はもっと真面目に向き合うべきではないかな~(^_^;
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