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2018年11月 1日 (木)

超小型高音質スピーカーへの挑戦 ~試聴編~

ヤンシーです。(・∀・)

 

昨日は完敗。何か2年前と同じ流れになってきた?

 

いやいやそんなことはない!

 

今日1つ勝ってズムスタに帰ってきてくれるでしょう!

 

さて、またまた昨日の続き。

 

超薄型スピーカーを一晩鳴らし込み、翌日試聴してみました。

 

Dsc_0648

 

しかし何ということでしょう!

 

このスピーカー、サナギから蝶になったように

 

すっかり変身していました。

 

中域の粗さはすっかりとれ、締まった低音も

 

ディテールを損なうことなく再生しています。

 

バックロードホーンの良さが生きています。

 

リニアに出てくる低音は、とてもこのユニットからとは思えません。

 

しかし中域の粗さが取れた分、ハイ落ちとなっていたので

 

トーンコントロールでトレブルを持ち上げてやると、

 

バランスの良い音になりました。

 

昔オーディオチェックで使っていたCDを引っ張り出し、早速試聴。

 

・ソース#1 スティーリー・ダン aja

 

スティーリー・ダン

 

音質的にも音楽的にもベストオブスティーリー・ダンではないかと

 

思っている1枚。

 

試聴ポイントはトラック1の冒頭。

 

ベースドラムとベースのユニゾン。

 

押し出しの強いベードラとプレシジョンベースの肉厚な音を

 

再生できるか。

 

なかなかいいです。コーンは盛大に振動しますが、音も割れることなく

 

しっかりプレベの雰囲気を再生します。

 

タイトなスネアドラムの音も抜けがいい。

 

・ソース#2 ペイジズ

 

ペイジズ

 

時代的にもAORという感じではあるけど、非常に緻密でプログレッシブ。

 

ジェイ・グレイドンのこだわりが感じられる1枚。

 

音質的にも素晴らしいですね。

 

試聴ポイントはトラック7。

 

変拍子に乗せてハードに展開するドラム。

 

あーイカン!これは完全に音が破綻しました。

 

さすがにこれは厳しかったか。

 

・ソース#3 ラシェル・フェレル

 

ラシェル・フェレル

 

初めて聞いて、ぶっ飛びました。

 

若いのにめちゃくちゃ上手い。

 

同年にデビューしたマライヤ・キャリーにもぶっ飛びましたけど。

 

年に2度ぶっ飛んだのはこの年だけかも。

 

音質も現代的な厳しさのある秀録。

 

試聴ポイントはトラック1の冒頭。

 

ベースランに絡むように歌いだし、盛り上がっていく。

 

エコー成分がくっきり聞こえます。

 

朝霧というより、間近で見る虹のよう。

 

とてもナチュラルでリアルな歌声です。

 

・ソース#4 nancychannel summerselection

 

nancychannel

 

この夏、お世話になった1枚。

 

音質もどれもいいですね。

 

特にトラック7のボーカルのナチュラルさは際立っています。

 

カーオーディオではわからなかった表情を聴かせてくれました。

 

・ソース#5 アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション

 

アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション

 

まさに音像が見える1枚。

 

ウチのステレオで聴くと、ペッパーが、そこに立って吹いています。

 

しかしこのスピーカーでは、無理でした。

 

左右1体型なのでしょうがないですね。

 

アナログ的でリアルな音質はちゃんと再生されましたが。

 

・ソース#6 デュークス・オブ・サーフ サーフィン ワ・イ・キ・キ

 

デュークス・オブ・サーフ

 

ザ・ビーチ・ボーイズの再来といわれているハワイ出身の

 

サーフロックバンド。

 

ほんとぱっと聴くとビーチボーイズの新譜?と思ってしまうほど。

 

さて、新しめの音源はどうでしょうか。

 

まず音圧の高さにビックリ。音がデカい。

 

最近のCDってこうなのね。(^_^;

 

しかしダイナミックレンジは狭く、びっくり饅頭※のように

 

潰された音なので難なく再生。録音はあまり良くないね。

 

・ソース#7 山下達郎 ビッグ・ウエイブ

 

山下達郎

 

映画「Big Wave」のサントラ。

 

山下達郎のオリジナルとザ・ビーチ・ボーイズのカバーが半々という

 

異色のアルバム。もちろん全編英語です。

 

納品先となるOさんが達郎好きということで聴いてみました。

 

トラック8、Please let me wander。

 

イカン、フロアタムの音が破綻。好きな曲なのに残念。

 

なめてたけど、このCD結構重低音が入っていました。

 

試聴総括。

 

優秀録音はより美しく、そうでないのはそれなりに再生する

 

フジカラープリントのようなスピーカーになっていました。

 

特にボーカル物はいいです。クラシックも聴いてみましたが、

 

さすがにフルオケの重厚さは再生できず、

 

こじんまりとした室内楽的になります。

 

最近のアルバムは全く問題なく再生しますし、

 

J-POPも達郎さんは別として大丈夫。

 

70年代~80年代初頭のレンジの広い洋楽は、

 

ソースによっては無理でした。

 

まあ38mmの豆粒ユニットにしては上出来です。

 

当初の低音再生能力への心配は返上。

 

50Hz以下の重低音は無理ですが、

 

普通に低音と感じる領域は十分再生します。

 

アンプのベースつまみを上げ下げするとよくわかります。

 

下げるとペラペラな音になるし、上げるとブーミーな音になります。

 

この帯域の音がしっかり再生されている証拠ですね。

 

38mmとはいえ、侮れんね~( ^ω^ )

 

        ~続く~  ※びっくり饅頭=呉名物の今川焼のようなヤツ

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