殺菌灯の威力
ヤンシーです。(・∀・)
先日、知り合いの水槽仲間の方から、
「水が濁ってしまって水を替えても綺麗になりません。」
と相談を受けました。
画像を送って貰うと、確かにひどい。
原因は、何らかの浮遊性バクテリア。
バクテリアなので、水を替えても残ったヤツが増えて戻ってしまいます。
解決の方法は2つあります。
薬剤で処理するか、殺菌灯を使うか。
薬剤の場合は、使っているフィルターやバクテリアの種類で、
効果があったりなかったりで、上手くいくかどうかわかりません。
殺菌灯の場合は、確実に効果はありますが、なにせ投資金額が張ります。
ちなみに殺菌灯とは、通常は海水魚の水槽に使うヤツで、
海水中の様々な病原菌を殺して、魚の病気を予防するための機材。
UVを放出する特殊な蛍光管をパイプ内に配置して、
そこへ水を通して殺菌するわけです。
どっちにするか聞いてみると、とりあえず薬剤を試すとの事。
やってみましたが、残念ながら効果なし。
今回はハズレでした。
それでやむなく殺菌灯を設置することになりました。
しかし今は機器も進化していて、便利なヤツがありました。
投げ込み式のコンパクトなオールインワンタイプ。
一昔前だったら、ポンプと配管を使って殺菌灯に
水を通さなければいけなかったので、
なかなかセットも面倒くさかったけど、
これならラクチンです。
しかしセットしてみて、ポンプの力が弱く、
蛍光管の出力も小さいので時間がかかりそうでした。
通常だったら1日あれば水はピカピカになりますが、
このオールインワンタイプだと1週間くらいかかったそうです。
それでもこのとおり。
ゆっくりでしたが、効果絶大でした。
こうなれば、殺菌灯を外しても大丈夫です。
新型コロナも、殺菌灯でサクサクっとやっつけられたら
ええのにな~(^_^;
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