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2021年5月 6日 (木)

肉を焼くという単純で難しい作業

ヤンシーです。(・∀・)
連休最終日は、雨模様。
自営業のウチには連休は関係ないけど、
今日はヒッキーで家飲みしようと決め込みました。
ビールのお供兼昼食に、ちょっぴり贅沢して国産牛をゲット。

Img_3700

肉を上手に焼くのは、とても難しいです。
未だかつて、僕は上手に焼けた事がありません。
ミディアムレアが理想ですが、ただ中まで
火が通ってないだけではダメで、
たんぱく質が凝固する寸前、緩めの温泉卵状態にしたい訳です。
フライパンの表面温度が200度前後になるソテーで、
この状態に仕上げるのは至難の業です。
あっという間に肉の表面が凝固、収縮し、肉汁が流出。
上手くいきません。
カツレツにすれば衣が熱緩衝材となり、
しかも熱が全方向から均一に入りますので
肉に火を入れるのにはかなり合理的な方法です。
しかし衣はいらねー。
今までの経験で、比較的上手くいくのは
スモークポークを作る時のロースト法。
中華鍋に網を敷き、蓋をして簡易オーブン的にして
焼き上げます。
レンジオーブンを使うより簡潔で、
温度のコントロールがしやすいです。
これでやってみる事にしました。
中華鍋でなく、フライパンを使いました。

Img_3702

2cmくらいの木片のスペーサーと網。
ポークの時はまず30分、それから返して
さらに30分の1時間掛けますが、
とりあえず10分の返して5分でやってみました。
しかし返した時点で結構火が通っていたので、3分に短縮。

Img_3703

最後に網を外してフライパンの余熱で
両面をジュッと焼いてフィニッシュ。

Img_3706

肉に付いていたシーズニングをかけて頂きました。

Img_3709

中々いい感じで、ジューシーに仕上がっています。
火は入っていますが、凝固して固くなった感じはありません。

Img_3708

ガーリック風味のシーズニングもいい仕事しています。
キープされた肉汁とガーリックの風味が
噛めば噛むほど口中に浸透していく感じがたまらんです。
しかしちょっと熱が入り過ぎました。
もう少しレア感が欲しかったな。
これなら5分5分の感じで、理想の
ミディアムレアになりそうです。( ^ω^ )

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