すずめの戸締まりで、懐かしいイントネーション
ヤンシーです。(・∀・)
昨日のブログアップ後、
すぐ上映が始まりました。
新海誠監督の新作、すずめの戸締まり。
期待値以上の出来でした。
冒頭の朝食シーンで、いきなり
聞き覚えのあるイントネーションの会話。
ここって宮崎県?
ビンゴでした。
僕はサラリーマン時代、1ヶ月宮崎県に
長期出張した事があって、その独特の
イントネーションを久々に聞きました。
宮崎には高千穂があるし、神話ベースの
ストーリーのようなので必然ですかね。
主に宮崎弁を担当していた声優は、
女優の深津絵里さん。
主人公の育ての親、実の叔母役ね。
出身が宮崎のお隣、大分なのね。
ほぼほぼネイティブぢゃん。(^^)
それから主人公は海を渡って愛媛県へ。
ここでも懐かしい方言が爆発。
僕は学生時代を愛媛で過ごしましたから。
「芯から~」という言い方、
久々聞きましたよ。(^_^;
こっち方面では「ほんまに~」に
あたる言い方ですね。
その他日本全国を渡り歩く主人公一派。
聖地巡礼が大変ぢゃわ。(^_^;
多分経済活性化の為に意図的に仕組んだ
設定のような気がします。
Goto聖地巡礼ね。
それから、本作は各所にジブリオマージュが
組み込まれていました。
ますキャラクター。
ジジは黒だったけど、本作のダイジンは白。
それに動く椅子は何かロボット兵に
見えてしまう。
それにも増して使われる音楽は、
もうモロって感じです。
セリフで「猫もいるし」って言ってるし。
そしてアニメのクオリティはさらに
磨きがかかり、背景の動き方の
3Dデジタル処理が凄すぎる!
めちゃくちゃ立体的なカメラワークを
演出していました。
新海レインボーはすでに日本アニメの
フォーマットに組み込まれましたが、
新海作品はこれからもアニメの
クオリティーアップの牽引車と
なりそうです。( ^ω^ )
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